前回の続き、
髪のハテナ?「夏に髪はなぜ痛むの?」ホームケアでの対策です。
写真はalberiaでのトリートメント「Acqua-veil」の施術後の写真です。
それでは。
▼ホームケアでの対策
▽高気温、紫外線によるダメージ
[直射日光を避ける]
つばの大きめなハットや、日傘が紫外線に有効。
髪や頭皮に紫外線を直接当てない事が重要です。
[ヘアアレンジ]
単純に紫外線が当たる面積が狭くなるからです。
シニヨン、おだんご、ハーフアップなど。縛るだけでも効果的。
[髪の表面の油分]
キューティクル保護の意味で、髪の表面の油分を切らさないようにしましょう。
油分があれば、コートされているので髪のダメージを抑えることが出来ます。
▽夏のすごし方やホームケアのダメージ
[暑くても、きちんとドライヤーで乾かしましょう]
常温での自然乾燥は大敵です。毎日のことですから一番影響があり、秋に結果が出ます。
但し、夏は渇く時間が早いので、ドライヤーでのオーバードライには注意しましょう。
9割ぐらいの乾き方がベストです。
[毛先までのシャンプーは避けましょう]
特に夏は、ロングの方ほど毛先のダメージが顕著です。
ただでさえ油分が少ないところに界面活性剤は大敵。
シャンプー前の湯洗でほこりをしっかり落としたら、
頭皮&髪の根元を中心にやさしく洗いましょう。
[海、プール対策]
ベストなのは、水に髪をつけないこと。
後にドライヤーで乾かせるシチュエーションが少ないからです。
他には、紫外線対策でふれたことを全て実行。
しっかりヘアオイルをつけてアレンジで出来るだけ小さくまとめ、なるべく直射日光に当たらないこと。
ヘアオイルがなければ、
臨時でお肌用の日焼け止めを軽く髪につけるのも、何もしないよりはいいでしょう。
▼当HPオリジナルホームケア商品
aranciana X-treat protector
(アランシアーナ エクストリート プロテクター)
髪が乾いた状態ならいつでも使える純粋オイルトリートメントです。
つけるだけの簡単お手入れで、髪を強力に保護します。
小さいので海など夏のイベントでも大活躍です。
夏のヘアダメージ軽減にぜひどうぞ。
これで夏のダメージ対策はバッチリ。
秋に夏のヘアダメージで驚かないよう、しっかりお手入れしましょう。
アランシアーナamazon店
https://www.amazon.co.jp/dp/B074374FX1