≪ヘアオイル「アランシアーナ プロテクター」のご使用方法について≫
いつもアランシアーナプロテクターをご愛顧頂き誠に有難うございます。
つけるだけで簡単ヘアケア、プロテクターのご使用方法についてです。
お好きなように、お好みでつけて頂いて大丈夫なのですが、
開発者視点からのプロテクターの保護能力やスタイリング力が最大限発揮できるつけ方の解説をさせて頂きます。
大前提として、
プロテクターは髪が乾燥している時(ドライ後、ヘアケアの最後)にご使用頂く事を前提として開発しております。
ウエット時でも効果はありますが、髪の周りの水分に邪魔をされてドライ後の使用より30%以下のコート力しか発揮できません。
そしてドライヤーで乾かす時に水分とプロテクターは混ざらず、ドライ時の髪の保護はできますがドライ時の時間が長くかかってしまいます。
この理由でウエット時には均等に髪につかず付着部分と非付着部分でくせやうねりの原因にもなりやすく手触りも落ちてしまいます。
逆に30%くらいで十分という方やウエット塗布の質感が気に入っているという方、アレルギーがありロングの毛先が肌に当たって不安なので弱めでなどの方はウエットご利用も可能です。
ですが商品本来が持つコート力を100%発揮させる為はウエット塗布使用でも出来ればドライ後にもう一度軽くご使用して頂く様(アレルギーの方以外)お願い申し上げます。
<プロテクタープッシュ別シチュエーション例>
▼1プッシュ
・細毛、軟毛、少量毛、軟毛くせ毛
・基本的にショートヘア
・軽い保護目的
・上記髪質の就寝前、起床後
・上記髪質で時間をおいて(昼休み時など)の艶等の補給目的で追加
・艶は必要ではなく髪の保護目的でのご使用
・非推奨ですがウエット時(半プッシュでも可)
▼2プッシュ
・普通毛、直毛
・基本的にミディアムヘア~ロングヘア
・保護&軽めの艶目的
・就寝前、起床後
・上記髪質で時間をおいて(昼休み時など)の艶等の補給目的で追加
▼3~4プッシュ
・直毛、太毛、硬毛、多毛、硬毛くせ毛
・基本的にミディアムヘア~ロングヘア
・しっかりした保護と艶&軽いスタイリング目的
(スーツ着用時の縛った髪へのしっかりした艶目的に等)
・上記髪質の時間をおいて(昼休み時など)の艶等の補給目的で追加
▼4~5プッシュ以上
・最強の艶が欲しい時
・くせやうねりを抑えたい時
・全レングスでスタイリング目的で自然な束感が欲しい時に
(ショートヘアの動かしたい毛先、コテ巻き後の毛先の毛束等)
*このページの写真の全モデルの使用量の目安は3~5プッシュです
*開発者の基本ルーティンはシャンプーは2日に一度でプロテクター使用はシャンプー→ドライ後に4プッシュ、朝出勤前に1プッシュ追加です
<基本的な使用方法>
就寝前や起床後を含む普段のご使用方法です。
お好みのやり方で大丈夫ですが、
ひと手間かけて下記の2度付けをして頂くとよりプロテクターの効果がUPします。
内側塗布、外側塗布、コーミングのたった3ステップ、平均60秒で簡単に効果UP!ぜひお試しください。
手のひらに適量をプッシュ(少な目、上記プッシュ別~参照、2回に分けます)
↓
髪の内側に軽く塗布(つけムラ防止目的で先に中につける)
↓
手のひらに目的に応じた量をプッシュ(お好みで、上記プッシュ別~参照、2回目)
↓
髪の表面、特に毛先にムラなく塗布(手でこすり合わせるのは不可)
↓
大きい目の櫛やブラシでテンションや力をかけずにプロテクターを伸ばして整える(つけムラが無くなります)
↓
終了
<スタイリング時の使用方法>
ナチュラルなスタイリング剤の代わりとしての使用方法です。
ポイントは毛先の自然な束感ですが多めにつけるだけ(お好みでねじり等を加えて)で簡単くせ風ヘアーに!
(大げさに言えば、くせ髪の動きは髪に艶が無ければただの癖、髪に艶があればスタイリングのくせ風スタイリングに見えます。艶がポイントです)
手のひらに適量をプッシュ(多目、上記プッシュ別~参照、2回に分けます)
↓
髪の内側にしっかり塗布(スタイリングのムラ防止目的で先に中につける)
↓
手のひらに目的に応じた量をプッシュ(多目、上記プッシュ別~参照、2回目)
↓
髪の表面、特に毛先にしっかりともみ込みながら塗布(束感目的なら軽くねじりながら、手でこすり合わせるのは不可)
↓
手でテンションや力をかけずに鏡で艶の状態を見ながらプロテクター塗布の状態を整える(つけムラの確認、ボリュームが要らないところは手で押さえる、ボリュームが欲しい所はもみ込んで立体感を出す)
↓
終了
以上です。ご参考下さい。